た行

  • 大気安定度
    • atmospheric stability 大気が上層と下層の温度差によって影響を受ける状態の程度。
  • 台風シミュレーション
    • typhoon simulation 過去の台風データを元に、乱数により仮想台風を発生させ、予測をすること。台風は年によって大きさや発生頻度のバラツキが大きいため、十分長い期間(例:1万年)のシミュレーションが必要となる。乱数を用いて不確実な事象を予測する手法をモンテカルロ法といい、台風シミュレーションは一般にモンテカルロ法を用いられる。
  • ダブルバイアス修正
    • doube bias correction 乱流強度に対するMCP法で用いられるモデルのひとつ。
  • 地衡風
    • geostrophic wind 気圧傾度力とコリオリ力がつり合った状態の風。
  • 地表面粗度
    • surface roughness 地表面の粗さを意味する。
  • 地表面粗度長
    • roughness length 鉛直方向の風速プロファイルが、高さに対して対数的に変化すると仮定した場合、平均風速が0となる外挿高さ。
  • 超音波風速計
    • ultrasonic anemometer
  • 定常解析モデル
    • steady state analytical model (SSA) ウェイクを定常と仮定した解析的なモデル。工学モデル(Engineering model)。
  • テイラーの凍結乱流仮説
    • Taylor’s frozen turbulence hypothesis
  • デュアルスキャニングライダー
    • dual scanning LiDAR スキャニングライダーを2台使用し、2台のレーザーの交差する点における視線風速から風速ベクトルを求める計測システム。高度方向に複数点計測する事もできる。
  • デューディリジェンス
    • Due Diligence (DD) due diligence 投資や買収を行う前に、対象企業やプロジェクトの価値やリスクなどを調査・分析すること。技術、保険など、それぞれの専門家により、デューディリジェンスが実施される。
  • 突風
    • gust 風速の瞬間的な増加。ガスト。評価時間により特徴付けられる。
  • 突風率
    • gust factor 一定時間における平均風速と最大瞬間風速の比。
  • 動的ウェイク蛇行モデル
    • Dynamic wake meadering model 風車後流の平均的な流れ場を蛇行座標系(参照座標系)とし、その座標系で記述された速度欠損モデル、風車後流蛇行の確率論的モデル、蛇行座標系での後流乱流モデルの3つから成る。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑